寒い日が続きますね。
今日は久々のパプアキンイロクワガタの産卵の報告です。

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【産 卵セットを割り出した幼虫達(一部)】

【飼育種】
和名:パプアキンイロクワガタ
学名:Lamprima adolphinae

産地:アルファック産
累代:CB

【産卵のセット方法】
使用したマット:くわMat

使用した容器:クリーンケースS

産卵セット期間:約1ヶ月半
設定温度:25℃前後
水分量:適量
結果:マット幼虫31頭を回収

おなじみパプアキンイロクワガタです。このパプキン羽化の報告はそこそこしていましたが、産卵の報告は以外にしていなかったんですね・・・。
改めて気付きました。

産卵は非常に容易です。
私の場合、当たり前の事ですが、♂と♀が後食を完全に開始してからペアリングします。
同血統の兄弟で交配する場合は大体♀の方が先に後食しますので、♂の後食を待ちます。後食して約2週間ほどしてから交尾させます。
交配をしっかりさせるのも重要ですので、私の場合、小さめの容器、たとえばプリンカップの
300cc程度の容器でほぼ1週間位同居させます。それから産卵セットに移動して♀のみを投入・・・。
あとはケース側面などに幼虫が見えるのを待つだけです。

産卵セットを図示すると以下のようになります。



クリックでカブトムシ発酵マット産卵の詳細に移動

私の場合、産卵木は入れずに、
そのままマット固めでセットします。
凄く多産とはいきませんが、取れる時は50近く幼虫を回収出来ます。

多色多様の色合いが楽しめますので、お勧めの種ですよ。(^^)

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